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「ちょっとアンタたち。どうしちゃったのよ」
大きな口でカレーライスを食べた園長が唖然としていた。

朝には大騒ぎしていた少女たちがまるで他人のように大人しくなっていた姿を見て驚いていた。

「そういえば体育の時間の後は私だったんですけどみんなうわの空でしたね」
小百合ちゃんがそう言うと園長が俺に詰め寄ってきた。

「ちょっとアンタ何やったのよ!?」
「いえ。ただ彼女たちのリクエストに応えた。そして俺の言うことを聞いた。ただそれだけですよ」
「へぇ。あのどうしようもない奴らがこんなに大人しくなるなんてアンタやっぱプロ野球入れるだけあるわね」
「いや、アハハ…。じゃあ片付けあるんでこれで」

どうも園長は苦手だな。
あんな派手で丸くてかつ威圧感が凄い人は見たことがないからな。
まぁそのうちに慣れるだろう。

俺が食器を流し台に置いた時だった。
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